立憲民主党と公明党が合流して、衆議院のみの政党が誕生した。公明党が中道と言うのであればわからなくもないが、立憲が中道と名乗りたいのであれば、党員の半数は離党しなくてはならない。しかし、彼らの行く先は共産党か社民党しかないが、両党とももはや国民政党ではない。昭和の残骸を背負った破壊者老人クラブでしかない。新党を立ち上げるしかないが、彼らにはそこまでの信念はない。左派が低調になると中道の盟主のように簡単に主張を変える。
世間でも他党でも「野合」と批判するが、その通りであろう。立憲は国の根幹である安全保障で対立していた自民・公明路線を、野合のために簡単に公明の意見に従った。原発ゼロを主張していたが、簡単に原発容認に走った。元々、立憲は民主党時代から単に政権が欲しいの欲望だけで政治を見ていた。十数年前の大失敗をもたらしたにも関わらず、まったく進歩するどころか退歩している。単に国民の保守志向に迎合するためだけに、振り回し振り回されている。〝泥船〟に等しい公明党に乘り共に沈没の道を選んだ。
立憲も公明も、典型的な親中政党である。親中をとやかく言うのではなく、安全保障をアメリカに頼っている限り、親中には問題が多すぎる。経済では財界の努力もあり自立できたが、国防では自立できていない日本。その国防をないがしろにしてきた両党が日本を運営することの危うさを阻止しなくてはならない。そのためにもその場の政権のためにしか頭が回らない野合の中道改革を許してはならない。