小心者になった経済界

東京オリンピックの開会式に、トヨタ自動車に続いて経団連、日本商工会議所、経済同友会、パナソニックが欠席すると表明した。スポンサーは継続するとのこと。
確かに、オリンピックを巡っては様々な問題や混乱があった。オリンピックに関わってもうま味がなくなったのも事実だ。しかし、上記2社も広告塔としてスポーツ実業団を抱えている、強く国民の支持を得ている企業だ。経済団体も日本を牽引する団体だ。せめて、否定的な表明は避けられなかったものか。日本を代表する方々だけに、大局的判断ができなくなった姿が痛ましい。

枝葉末節にこだわり過ぎる国民、煽るメディア

正確には、「枝葉末節にこだわるメディア、煽られる国民」が当たっている。最近の話題は新型コロナ、オリンピック、菅政権などが中心だ。毎日毎日、同じことをだらだらと素人や専門家もどきが集まって、飯の種にする番組。CMでもわかる通り、繰り返しの刷り込み効果である。もはや、1億総受動化である。SNSの根拠のなさにも気づかなくなっている。
イギリスは未だにコロナ禍である。その中で、規制と撤廃するという。危険である。実験だと評論家気分の人もいる。ワクチン接種の進展がどんな結果をもたらすか。参考にはするべきだが、根拠のない論考はうんざりだ。
自由を求める人には「自助」を求める。少なくともイギリス人は、日本人より自由を大切にするし、自分に責任を持つ。日本人は自由を求めるが、「自助」心が薄い。文句は言うが、助けは求める。文句を言うのなら、もっと自分で努力すべきだ。日頃、身の回りに流れている情報が、根拠に薄く、危険なものかを見抜く眼力を養いたい。

どこまでつまらぬ国に落ちるのか

韓国が東京オリンピックの選手村で、独自の弁当を支給するそうだ。福島の放射能汚染食材を懸念してとのこと。礼儀などまるでなく、いつもの自己中心の考えを踏襲した。
日本の冷却水放出計画を非難して難癖をつけてもいる。韓国も放出しているにもかかわらずだ。韓国の冷却水は日本に届く可能性はあっても、どう考えても福島のそれが韓国に届くことはない。
歴史問題・慰安婦問題・徴用工問題など、解決済みの問題や韓国国内問題をいつまでも持ち出す。文政権のあがきで、国民の総意でないことを願うが、残念ながらトータルで理解に苦しむ国である。オリンピックに絡めて文大統領が来日するとの情報もあるが、何をしに来るつもりなのか?自国の考えた弁当の試食でもするためだろうか?

強権の発動を望んでいるのではない

政府が給付要件として「酒類提供停止に応じない飲食店との取引停止」を求める文書を都道府県に出していた。これらの件を西村大臣が撤回した。陳謝するのは当然のこと。強権発動との意見が出るのもわかる。
野党は鬼の首を取ったかのように喜んでいる。敵の失敗を喜ぶことは多い。これで追及する材料ができたと。しかし、やり過ぎると醜態をさらす。政府だって焦っているし、手法の間違いはあたかもしれないが手を打たなくてはならない立場にある。失敗を批判する立場とは違う。これが分からないのは、責任ある立場で仕事をしたことがないからだ。本当に新型コロナの終息を考えているのだろうか。メディアと同じように、話のネタがなくなることしか考えていないのでは。
国民一人一人が律しないで、政府の役割を理解しないと、何が必要な世になるのかわからなくなてくる。国民は強権の発動の源になるのは何であるかを真剣に考える必要がある。

日本が南北に分断されるべきであった

聞いていない人には、何のことか解らないのではないか。それほど支離滅裂の発言なのだ。しかも次期韓国大統領選候補のひとり文在明の言である。朝鮮は未だに南北に分断されいるが、その原因は日本にあり、その日本こそが南北に分断されるべきであったと言いたいのであろう。思ったり考えたりすることは自由だが、一国の舵取りを目指す人としては、あまりにも寂しい。
南北分断の原因が日本の植民地支配と言いたいのであろうが、そもそもは自国民が2つに分かれて争った朝鮮戦争がそうさせたものである。アメリカやロシアや中国が関与したが、日本は全くかかわっていない。本気で思っているのなら、歴史認識の異常さである。
本気でそう思ってはいないだろうが、そう言わせてしまう韓国の異常さが伝わる。反日を票に代えざるをえない国情。特に中間年代層に見られる傾向は、この国左翼の特徴なのか。若年層ならよくあることだが、働き盛りがこうでは他人事であるが頭が痛い。

新型コロナの協力金支給を遅らせているのは誰か?

コロナ予算の20兆円が未執行。日頃、使い切ることが当たり前になっている予算だが、精査して余ることに問題はない。飲食店などへの協力金予算は3兆6300億円だが、2兆6600億円が残っているそうだ。実に73%が残っている。
メディアは飲食事業者などの声を通じて、支援金を早く配布して欲しいとの声をインタビューとして報道する。メディアも遅いと超え高々に報道する。政府は何をしているのかと。しかしどれだけ実態を理解しているのだろうか?飲食業者やメディアや国民は。73%に及ぶ原因の大半が、自治体の事務上の停滞であることに。
国民は余りにも無責任ではないのか。全て政府が悪いように報道するメディアの戦略に簡単に乗っかてしまう。ここにも自治体の無責任と無能が露呈した。もちろんよく対処している自治体もある。しかし上だのみで、自ら考えない体質から抜けきれない(地方自治法において、強力な権限を与えられているにも関わらず)。

 

新型コロナの防止を阻んだメディア

新型コロナ全般で見ると日本は決して悪いわけではない。不必要に完璧を求める日本人気質が悪く見せている。ここで二つの観点でメディアの犯罪を考えたい。
⓵ワイドショーを中心に無知のメンバーが集まって、延々と繰り広げた報道
新型コロナに関しては、司会者・タレント・芸能人・ジャーナリストなどは素人である。悪いことに彼らは広く国民に知られている。それが知識を吸収もせず勉強もしないで、即興が芸のごとく話す。要するに番組が面白ければいいのだ。政府は統轄的に戦略を策定し、最終的には責任を持つ。自治体は現場でそれを実行する。つまり緊急事態宣言のもとに、都道府県はそれを行う責務がある。感染者の多い都道府県はそれに対して動いていないし、補助金の配布事務などを任されていながら滞らせている。この都道府県の仕事を、つまり一番問題になっている事態を、番組出演者諸氏は政府の責任だと1年半も延々と間違いを垂れ流し続けた。そんな知事も番組担当者も総辞職ものだ。
②メディアの上層部
表でいい顔をしているメディアには、当然(?)裏がある。保守とか革新と言われるが、革新が新しく先進的ということではない。極一部を除いて、現政権を批判し、あわよくば政権を奪いたいだけだ。ここでは政治的政党は置いておいてメディアに関してだ。日本のメディアは概ね反政府だ。反自民党というよりは、反政府だ。それには理由がある。戦前のメディアが政府と一緒のなってアジった間違いへの反省だ。しかし平和(?)な今は漂泊している。政府批判だけでは食っていけない。だから⓵のような番組で視聴率を稼ごうとする。メディアの上層部はバカではない。政府と都道府県の役割は理解(?)している。しかしボカシ、政府を批判しないと番組が持たないのだ。国民を騙しながら、話題の続く番組を維持し視聴率を上げないと降格の憂き目にあうのだ。タレントなどは派手で騙しやすい(失礼)ため起用しているのだ。

オリンピックを無観客にしたのは誰か?

オリンピックは無観客での開催になった。いろいろの要素はあるが、受賞者は小池東京都知事だ。都知事になって、嬉々として関係団体や海外に出かけて活動していた。それが新型コロナ感染者の拡大防止ができなくなるにしたがってトーンダウンしてきた。初めは主体的に活動してきたが緊急事態宣言などで、政府と意見が合わなくなってしぼんできた。悪いことに菅政権との個人的なことで、都民を犠牲にしまった。知事というよりは新語・流行語大賞を目指して、ワンマンスポークスマンになり下がった。都としてできることも、しなくてはならないことも感染者が増えると政府に丸投げしだした。まるで新型コロナでオリンピックが開催できなくなれば政府の責任のごとく。新型コロナもオリンピックも「あなた」の責任ですよ。口のうまいあなたには、メディアや都民をごまかすことはたやすかったのですか。
オリンピックの方向を決めるときや、都議選前に体調を崩すことも計算済みだったのですか。新型コロナやオリンピックは敵前逃亡し、都議選はお涙頂戴。よくある話。うまくメディアや都民を丸め込みました。オリンピックでは晴れやかに振る舞うのでしょうね。メディアの悪質さはともかく、都民は口先だけに踊ららせない民であって欲しい。

ええと・まあ・やっぱり・あのーなど……気になる言葉

テレビなどのメディアには、プロから素人まで多くの人が登場する。タイトルの言葉は、話の途中でよく出てくる不必要で、耳障りでな言葉である。発する要因は様々だが、多くは話の内容に準備ができていないことや、自信のないことであろう。絶対に使うなと言ってるわけでも、誰に対しても言いたいのではない。言いたいのは局のプロや、雇われたコメンテータなどに対してである。特に司会者がこれだと最悪だ。数年も前から見ているが、一向に改善されない人もいる。
局は何を基準に起用しているのだろうか。視聴者のイラつく姿を想像できないのだろうか。ちなみに性差別(?)で言うと統計的に女性は良好であるが、男性がひどい。若い人より年配の人がひどい。一定の時期を過ぎると、改善する気もなくなるのだろうか。話し方よりも、今の立場や知識に胡坐をかいているのだろうか。個人個人が改善しなければいけないと言っているのではない。人には人の様々がある。著作業で活躍する道もある。しかし局は考えてほしい。人を使って時局をさらけ出しているのだから。

市町村でワクチンが不足してる……いいことだ

5月から始めた新型コロナのワクチン接種が、確保も一応のめどが付き進んでいる。市町村主導で、医療従事者・高齢者中心に進めるも進捗度に不安があった。そこで東京都圏・大阪圏で自衛隊での接種お始めた。さらに地域接種・職場接種も加わった。
そこで、市町村へのワクチン供給の不足が起きた。困るのはそのことを報道するメディアの姿勢だ。市町村が困惑することを報道するこは、それでいい。事実、その現場は困惑をしたことだろう。メディアは政府批判がまずありきで、後のことを仕立てる。打つ手が場当たり的だから混乱すると。うれしいのだ、混乱することが。
主命題は何なのか?今はワクチン接種を促進、新型コロナを克服することではないのか。国民の不安を煽ることではない。複数の系列で進めれば、二重登録が起きる。今は仕方のないことだ。それを整理し、次に進めばいい。市町村には申し訳ないが、それが後で跳ね返ってくるのだ。どうしてメディアは国民が幸せになることを考えて報道しないのか。どうして国民はいつまでも受け身にそれを聞いているのか。