NHKの看板・大河ドラマ『豊臣兄弟』の8月最初分が休止となった。なぜかな?と思ったら、働き方改革だという。働き方と休息は紙一重だと感じる。定時労働を守ることも働き方改革の一つだろう。働き方改革は誰のためにしているのであろうか。役者の疲労を考えてなのか、スタッフの疲労を考えてなのか。過労になるほど、両者とも働いているのであろうか
最近のNHKの番組表を見ると、〝再放送〟の多さに目を疑う。BS2が無くなって久しいが、放送時間絶対数が3分の2になっても、なお再放送が増加している。再放送があることは、見逃した人が新たにみられる効果はある。新番組を直近で再放送することは、見逃した視聴者へのサービスとはいえる。かなり以前の番組を再放送することは、ひとつの取り組みと言える。見逃したと言えば、見逃し配信をしていることでサービスはしているのだが…。
一昔前は、NHK番組は安心感があった。最近は民放流の番組が多くなり、アナウンサーの意見が多くなり、鼻につく。アナウンサーがコメンテーターになると嫌気がする。視聴者や市民の意見を利用した、偏向報道や政府批判が多くなった。親切の押し売りも目に付く。視聴料のお願いが多いが、それほど多いのなら義務だけでなく罰則を行使できないのだろうか。それができないのは良心だけではなく、番組そのものに自信がないからではないのか。
現在の会長は初めて生え抜きの人であると聞く。組織内で生きてきたのであれば、内部の矛盾や問題点を把握しているはずだ。把握したから働き方改革であろうが、NHK人には有り難くても、視聴者には有り難くないこともある。財源を意識しすぎて、民放と同じことをしていては視聴料を払う気もなくなる。