オリンピックをボイコットして、世界の笑いもの

東京オリンピックのホームページ地図に竹島が表記されているとして、韓国の大統領候補たちがオリンピックのボイコットを表明したのは6月の半ばだった。ルーペを使ってもはっきりしないものをよく見つけたものだ。生産性のない研究者にも呆れる。それで終わりかと思ったら、今回国会でボイコットの決議をしたとのこと。忙しい国際情勢の中で、暇な国家だと思う。国民の関心を引くことは必要だが、テーマがずれすぎている。韓国国民もバカげていると思っているのではないのか。怒り易い国民性と聞いているが、国民は政治家に対して怒らないのだろうか。
もちろん、決定するのは韓国政府でありその気はないはずだ。言っている本人も本気で思っているわけではないだろう。むしろボイコットして世界の笑いもにでもならないと、自分中心でしか物事を考えられないかの国を変化させることができない。こうしたいと思ったら、それに向かうように肉付けをしていく手法だけでは、未来は開けない。

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