市町村でワクチンが不足してる……いいことだ

5月から始めた新型コロナのワクチン接種が、確保も一応のめどが付き進んでいる。市町村主導で、医療従事者・高齢者中心に進めるも進捗度に不安があった。そこで東京都圏・大阪圏で自衛隊での接種お始めた。さらに地域接種・職場接種も加わった。
そこで、市町村へのワクチン供給の不足が起きた。困るのはそのことを報道するメディアの姿勢だ。市町村が困惑することを報道するこは、それでいい。事実、その現場は困惑をしたことだろう。メディアは政府批判がまずありきで、後のことを仕立てる。打つ手が場当たり的だから混乱すると。うれしいのだ、混乱することが。
主命題は何なのか?今はワクチン接種を促進、新型コロナを克服することではないのか。国民の不安を煽ることではない。複数の系列で進めれば、二重登録が起きる。今は仕方のないことだ。それを整理し、次に進めばいい。市町村には申し訳ないが、それが後で跳ね返ってくるのだ。どうしてメディアは国民が幸せになることを考えて報道しないのか。どうして国民はいつまでも受け身にそれを聞いているのか。

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