フェイクに潰された菅内閣

菅首相が自民党の総裁選挙に出馬しないと表明した。1年の期間であったが、その間
・携帯料金の引き下げ
・デジタル庁の創設
・脱炭素への目標
・新型コロナ対策(ワクチンの確保・接種・治療薬・自宅療養の推進)
などがある。
一番の要因は新型コロナ対策への不満による支持率の低下だろう。本当に対策は失敗したのだろうか。改めて、相手は未知の病原菌であったことや、世界各国と比べて劣っているどころか優っていることを認識したい。一番の薬であるワクチン接種が、約束通り急速に進んでいることは、いまや目に見える。一体何を見て批判しているのだろう?
しかし、この事実を歪めて日夜報道したのは、メディアである。本来医療機関や地方自治体や国民がやるべきことを、政府に押し付けた報道をして世論操作をしたのはメディアであり野党だ。国民はメディアを善人と思い身近に感じているが、実態を知らない。倒産しそうな会社を維持すべく、収益をあげることに血眼になっている。そのためには国民の目を自分に向けさせるために、面白可笑しく何でもする。なりふり構わずフェイクも作る。挙句の果ては、話に説得性がないとアジる。それなら演説上手のヒトラーにでもお願いしたらいい。
一部では敵前逃亡だなどと、たわけたことを言う人もいますが、それは敵前暴言です。野党がやりにくい環境を作ったことは、立派な貢献です。現状の日本では、自民党が運営していく以外に方法はないのです。
菅首相、お疲れさまでした。これでイジメから解放されますね(決して皮肉や慰めで言っているのではありません)。