未だに何もわかっていない立憲民主党

‷誰かさん〟と言う言葉はあまり好感を持てない言葉だ。国会の質問でワクチン接種の進捗状況に関して立憲民主党の江田議員が使った言葉だ。「誰かさんがやったように、もっと早く接種ができないのか」。誰が考えても昨年のワクチン接種は、多大な成果をあげた。菅前首相のリーダーシップは特筆もので、それに比して岸田政権の今は不透明で遅いのは確かだ。未だにVRSシステムが上手く機能していなく、国もそうだが自治体のデジタル感覚の稚拙さには我慢の限界を感じる。早急に生まれ変わって取り組んで欲しい。
ここで稚拙さに我慢できないのは、野党第1党である立憲民主党とその議員だ。批判ばかりの政党に国民が背を向けたことには気づいたようだが、国の最高為政者であった首相を‷誰かさん〟などと呼ぶ国会議員に、是々非々の国を思っての政治ができるわけのないことを見た。結果的に散って行く政党であろうが意地を見せて欲しい。