新型コロナ感染でプロ野球は試合延期をすべきか?

プロ野球が始まって、2週間、新型コロナは下がりどまり。対策などが整ってきて、色々な分野での活動が始まったことは喜ばしい。しかし〝油断大敵〟であることには変わりない。プロ野球は開幕以来、楽天に続いてDeNAが感染者が出て試合延期となった。なぜ延期するのであろうか。濃厚接触者がいる可能性があることは事実だろうが……
プロ野球は一軍選手登録は26人(?)だ。一方保有選手数は約60人だ。要するに力量の差はあるが頭数は充分抱えている。ファームの選手と入れ替えればよい。選手にとっては絶好のチャンスだし、活性化にもつながる。それが嫌なら不戦敗にすればいい。
言いたいのは、プロならプロらしく日頃から節制すべきだし、球団は責任感を持って欲しい。

ロシア国民に期待する

ロシア(プーチン)がウクライナへ侵攻して1ヵ月余りが過ぎた。事態はますます混迷を深めている。欧米・日本などが対ロシア経済制裁を行っている。これに対してメディアや一部の国民などが、困るのはロシア国民であると否定的な意見を述べている。確かに困るであろう。しかしウクライナ国民の惨状は知っているはずだ。善人ぶっている場合でないことは平和ボケしていない人には分かるはずだ。ロシア国民は苦しまなくてはならないのだ。なぜなら彼を選んだのは国民だからだ。不正選挙があったとばかり言ってはおれない。過去は過去で未来を見据えてロシア国民は立ち上がらなくてはならない。
くどいようだがロシア国民が困窮することを願っているのではない。ウクライナ国民には申し訳ないが、他国はロシアに対して武力戦争をすることができない。故に各国は自国にも影響を及ぼすと分っていても経済制裁を行っているのだ。それで一番被害を被るのはロシア国民であることもわかっている。しかし対処できるのはロシア国民しかいない。彼らが立ちあっがて政権を正すしかない。ウクライナ国民が受けている仕打ちに比べて、ロシア国民は何も困っていない。彼らは自分が困らないと立ち上がらない。
世界の人々は攻撃する国を悪として、その在外国民にヘイトとして迫害を加える。そのこと自体は許されないが、そうさせた自国の政権を退場させるのも国民の義務だ。国外から真実を国内国民に発信し変革の助成をすべきだ。このような状況ではどこかの国の様に世論操作の愛国教育を行う。ロシア国民はプーチン同様に事実を知らされていないのだ。そのプーチンの改心は無理のようだから、在外ロシア人や国外脱出ロシア人は国民に事実を知らせロシア自国の未来を拓くべきだ。

地政学的に最も危うい国は何処?

ロシアのウクライナ侵攻は世界の秩序の崩壊と変更を迫らせた。今世界で危険な国は何処だろうか。中国・ロシア・アメリカである。軍事力が強大であることや核を保有していることからも明らかだ。国土と人口面からも言える。しかし何よりも大きな要因は専制体制と大統領体制だ。中国は共産党独裁での専制主義・ロシアは議会や選挙はあるが強大な大統領権限・アメリカは悪い意味で選挙に縛られる大統領制。これらは意外なことに民意を恐れ意識せざるを得ない国だ。それ故中国・ロシアは報道を規制し捏造し事実を歪曲する。世界の国々はこれらの国に狙われるとひとたまりもない。
地政学がある。地球上の何処へ位置しているかによって起こるメリット・ディメリットを考える。メリットは置いておいて、ディメリットを中心に考えてみる。ウクライナだろうか?ポーランドか?バルカン半島諸国か?中近東諸国か?インドシナ諸国か?……。それも答えであろうが、一番は我日本だ。理由は簡単だ。前述の3ヵ国に全て隣接しているからだ。しかも前述のように為政者が危うい状態に陥りやすいからだ。また状況次第で危険な判断を権力者が下せる国だからだ。
日本ほど地政学的にメリットを享受できる国は珍しい。おまけに世界的にも一番暢気で、ユートピア思考で、不幸だけは他人事と考える国民だ。現実にオオカミが来ないとその存在さえも信じない島の住人だ。自分を守る危険を恐れ、そんなことはあり得ないと人任せにして時間を稼ぐ国民。本気で自分のこと考えないから軍備もお遊び程度だ。最も怖いのは、解っているのか解っていないのか、それを事実として伝えない罪深いメディアである。それ故に格好の獲物である。更におまけに豊かな経済力を持っている。占領する必要はない、自治領に組み込めば何でも手に入る。何でも有りの混迷の世界になると真っ先に手を付けたくなる国だ。

監督は自分のためだけに行動すべきではない

プロ野球が開幕した。3年ぶりのフルシーズン制で楽しみだ。毎年、期待することや疑問に思うことがある。個々の役割についてである。ミーハー感覚のメディアが囃し立てる日本ハム・新庄新監督について思う事がある。つまり監督としての仕事についてである。オフの就任が決まった直後は仕方ないが、年も明けキャンプが始まっても録画とは言えバラエティーメディアに出演して、自分のための仕事をしている。例により新庄流とかビッグボスなどと野球とは関係のないことを多くしている。決してセオリーを無視することが悪いとは言わないが、監督としては部下がいるのであるからセオリーがあっての破天荒だ。
彼のやっていることは球団のフロントや運営組織がやることだ。球団は集客アップの為であろうが、長い目で見て逆効果だ。とても一部上場企業のやる姿には見えない。観客は野球を見たいのであって、ショーを見たいのではない。一番迷惑をこうむっているのは選手だ。余裕も大切だが日夜血のにじむ努力をしている彼らにとって、放任主義やご都合主義や芸能的人気取りは何の指導にもならない。バラエティー番組の様に野球ではなく場を盛り上げる選手が重用される。
佐々岡監督を知っているだろうか。広島カープの監督だが、100勝・100セーブ以上の数々の成績を残している。他方新庄監督の知名度は圧倒的だろう。しかし彼の実績はスポットだ。折々で発揮した打ち上げ花火だ。開幕4試合が終了して、日本ハムは4連敗で、鈴木がメジャーへ行き若手中心の広島カープは4連勝だ。監督に過去の実績が必要だと言っているのではない。監督には本業に専念できる知見・眼力・忍耐力・葉隠れ・孤独などの才能が必要だ。
本当は新庄監督はどうでもいいことだ。ロシア(プーチン)がウクライナへ侵攻して1ヵ月過ぎた。彼の自分一人の為だけの願いが、現実に生活し働く多くの罪のない他国の民を苦しめ、自国の民までも苦しめている現実を一刻も早く終わらせなくてはならない。

メディアは番組を見直すべき

4月は多くのメディアで番組やスタッフの切り替えを迎える。視聴者にとっては視聴率は二義的なものでどうでもいいことだ。しかしメディアにとっては最優先のテーマだろう。経営がある以上当然のことではある。しかし任された責任を全うしないで視聴率偏重になっては困る。
地方局はキー局に依存しキー局は下請けに任せて、無責任でずさんな番組を相変わらず続けている。局よがりにならないためには外部からのコメンテータ・ジャーナリスト・専門家などを招聘することは大切だ。メディアは経営と上からの基本方針に左右されて、いつしか自分を失っている。せっかく登用したコメンテータが知識がなく質問をしたり間違った意見を言っている。言わなくても良い「それは勉強になりました」などと謙虚さをはき違えて言っている。その本人にも呆れるが、登用しているメディアにはさらに呆れる。出演者同士が仲間になって、事なきを得て番組を終了する。勉強して知識を持って、お互いがディベートを全くしない(面白くも可笑しくもない)。メディアの役割は出来事・テーマ・日本・世界にとって有用な人材を組織内に留まらず、外部に開拓することが大切な仕事だ。
どうせテレビはインターネットやSNSなどに押されて、大きな視聴率は見込めない。無知な人・長すぎる人・話すのが仕事なのに話下手な人・自分だけを信じている人などをいつまでも登用しないで、テーマに詳しい人・将来を展望できる人を重視して視聴率稼ぎの番組を止めて欲しい。2年余りになる新型コロナ下で多くの人が画面に現れたが、彼らがどれだけの情報を提示できたかを見れば、いかにメディアが場当たり的な登用をしているかが知れる。要するに今なぜテレビ離れが起きているかをメディアは理解しなくてはならない。

もう単純なバラマキはいらないのでは

与党から年金受給者へ5000円の支給の案が出ている。年金額算出での「マクロ経済スライド」により受給額が減少するためへの措置としている。夏の参議院選挙対策と批判する党もあるが、批判する側も単に選挙に結び付けるだけでなく、根拠や論点を整理して欲しい。
昨年度末での家計資産が2000兆円を超えたそうだ。この中にはかなりの年金受給者のものが含まれるはずだ。そんな人は5000円なんてチャンチャラ何とかだろう。これ以上、使いもしない資産を持って墓場に行ってほしくない。新型コロナは救済の原点も、個々人の自己責任もフェードアウトしてしまった。
ただ国民年金だけしか受給していない人は生活が苦しいのは事実だ。この方々への支給であれば頷ける。

日本のアカデミアは冷戦時代に留まっている

ロシアがウクライナに侵攻して20日近くたった。事態は悪化の一途だ。プーチンは一時も早く撤退すべきだ。例によって日本のメディアも色々な報道やコメントする。ここで気になるのは大学教授などと名乗るアカデミアの意見だ。彼らの中にはソ連・ロシアに対するシンパシーを持つ人が多い。冷戦対立の時代の左翼思想に染まった人が、そのまま半世紀前の頭で過ごしている。彼らの頭は「アメリカは悪」と言う観念を連綿と続けている。
今回のプーチンを言うとき、彼らは第一次大戦後ドイツでヒトラーが台頭した状況を取り上げる。戦勝国は過酷な賠償を含めた圧力をかけたから、ヒトラーが台頭したという。確かに彼は追い詰められて行動を起こした面もある。プーチンも西側から圧力をかけられ追い詰められて行動を起こしたという。違う!彼は自分が先にクリミアを併合したのだ(2014年)。だから制裁を受けているのだ。それまで西側はG8としてロシアを仲間に迎えていたのだ。ヒトラーを肯定することはないが、彼は制裁を受けて行動を起こしたのではない。ここから先は、ヒトラーもプーチンも大ゲルマン主義や大ロシア主義を捏造して侵略を起こした悪だ。
いつも思い不安になる。「市民の犠牲者を出しているウクライナのゼレンスキー大統領はすぐに戦争をやめるべき」などと耳を疑うような言を吐く教授は身を退いてもらいたい。先生や教授と言われる人が無垢な生徒や学生の前で、何をどの様に話しているのだろうかと。さすがに今のロシアを肯定することはないだろうが、どこかに西側の責任を臭わせて、無理な過去を捏造して若者を惑わす。

人口割にこだわり過ぎるな

衆議院の区割りでの「10増10減」、参議院での合区。人口に比例する憲法の思想にもあった考え方に基づいている。しかし個々の事象別に人口割を比例することは、国全体を考えるとき矛盾もある。国全体を考えて対応することも個々の尊厳を尊重する憲法の役割だ。そこに政治の役割がある。
大きな課題に都市と地方の格差拡大がある。個々にはそれぞれビハインドもあるがトータルでははるかに都市の方が利便の享受を受けている。だからこそ人々は都市に集まっているのだ。国土そのものも人に劣らず大きな財産資産だ。インフラなどの整備も追いつかず効率が悪い。しかし国の形を考えると地方は非常に存在価値がある。都市に災害が襲った時、都市に爆撃を受けたとき、一瞬で環境は麻痺する。国土は機能役割は適度に分散していなくてはならない。
都市は日常生活・文化などで日頃から地方より恩恵を受けている。ただ単に人口だけで、さも平等などと考えることは平和ボケだ。今の日本人にはリアリティがない。世界で起きていることも(ウクライナで起きていることも)、起こるであろうことも他人事でしかない。
平等という美名のもとに歪められていく。国があっての個人だ。そのためには多少の不平等があるのは当然だ。頭数だけで考える思考は、実際には何も考えていない。

中国の「一帯一路」が終わった

ロシアのウクライナ侵攻が始まって10日過ぎた。依然として終焉の気配はない。解決の方法は2つしかない。プーチンを退陣させるか中国の強い反対だ。しかしどちらも可能性が薄い。ロシアが非難されることは当然だが、中国も同じくらい非難されるべきだ。ロシアへの非難を安保理では棄権し、国連総会でも棄権した。あれほど自国を大国と言い張り、他国をことあるごとに非難している国だ。国連安保理で拒否権を持つ5ヵ国の一つだ。大きなことを言う前に、そろそろ世界に貢献するべき立場だ。ましてや自国で開かれたパラリンピック開会式のIPC会長の平和や戦争反対の発言の部分を自国には翻訳しないやり方は大国たる資格を失墜させたものだ。
シルクロードと言えば、郷愁をそそる言葉だ。言葉と裏腹に「一帯一路」の経済侵略に利用されている。当初は経済開発に魅力を持つ中央アジア・東欧・南アジア・アフリカなどに歓迎されたかに見えた。しかし返済のできない融資を行い、債務漬けにして利権を乗っ取る。建設には雇用を創出するどころか中国から労働者を送り込み、さらには資材まで送り込み、納期は遅れ現地への恩恵は薄い。中国自身のGDPを膨らますことが目的だ。その実態が世界にも知られてきた昨今に、今回のウクライナ危機への対応だ。
東欧諸国は大半がEUへ加盟し、中立を示していたフィンランド・スウェーデンはNATO加盟を進めている。特に「一帯一路」の命綱である東欧諸国は明確に離脱に動いている。中央アジアやアフリカの国々も独裁国家でない限り、本気で乗っかることの危険を感じている。
シルクロードは喜多郎の音楽に乗ったラクダの姿とかつての繁栄遺跡で充分だ。未来への繁栄は虚像に踊らせられない各国の信念にかかっている。

ロシアを憎むな! プーチンを憎め!

ロシアがウクライナへ侵攻して1週間が過ぎた。和平交渉も行われているが進展はない。ロシアは数日で片付くと踏んでいたようだが目論見が外れたようだ。燃料・食料などが不足して足踏みしていたが、次の段階に入り攻撃が激化してきた。ウクライナに西側の武器は届けられたのだろうか。戦術核の使用をチラつかせたり、原発を攻撃するまでの暴挙を侵し始めた。
世界の各地で反ロのデモが起き、IPC(国際パラリンピック協会)はRPC(ロシアパラリンピック委員会)とベラルーシのパラリンピック参加を認めないに転換した。このような事態で常に起きることは侵略された側への支援と、逆に侵略した側への批判である。近年はSNSを利用して誰でも簡単に参加できる時代になった。一部の者が自国に居る攻撃側の国民を攻撃する暴力や書き込みをすることも常態化している。それは日本も例外ではない。
攻撃側に批判を浴びせることは悪いとは言わない。ただ、ロシアの悪の主体は国民ではなくプーチンとその側近だ。しかも悪いことに報道を規制し独立系メディアを封じ、ジャーナリズムを圧迫し、事実を歪曲している。ロシアに住んでいる市民には真実が伝えられないのだ。日本に住んでいるロシア人を虐めたり攻撃して敵にしては本末転倒だ。彼らは真実を自国に伝えられる最新鋭の武器(失礼)だ。彼らを支援し、ロシア市民にロシアの独裁者がいかなる狂気を行っているかを伝えてもらわなくてはならない。
中国は難しい国になっているが、ロシアはまだ可能性が残っている。SNSの制御は中国の様に進んでいない。世界の市民が、各国に居るロシア市民が国に真実を伝え、狂った独裁者の交代をさせる道を開く支援をすべきだ。