今は9月22日 今争っているのは衆議院選挙?

メディアでは連日選挙一色だ。立憲民主党も慌てて公約を仕立てて発表する。しかも重箱の底をつつくような枝葉末節のものを。挙句の果ては新型コロナをほったらかして自民党は総裁選挙にうつつを抜かしていると。それなら立憲民主党もうつつを抜かしていることになる。そう、今やっているのは自民党の総裁選挙だ。立憲民主党のやっていることは隣の決断に、関係のない隣人が難癖をつけていることだ。カッカッと頭にきている立憲民主党などに比べて国民民主党は冷静に見える。
新型コロナでの報道に自信を見いだせない、どころか失敗したメディアも次の活路を選挙に見出そうとしている。余りに食らいつきすぎてしまい野党の反発を買うことを恐れ、まるでこの選挙が政党間の争い(衆議院選挙)と錯覚した報道をする。新型コロナ同様、ここでもただただ世間を混乱させる。報道・ジャーナリズムは公平と正義と何より真実だ。自分を維持するためにその欠片も無くなった。