新型コロナ第5波が終息し、何が分かったのか?

第5波が終息しそうだ。分かったことは、定期的に上部サインカーブを描くことだ。つまり、新たな株ができて増加し一定期間を過ぎると減少し、その後に新たな株が発生する。何も手を打たないと、この増減を繰り返し数年で終息する。それを支えるものが人と人の接触(距離と呼吸)である。歴史上の大流行で多くの犠牲を出したのは、その知識がなく触れ合ったためだ。勿論、医療も道具もなかった。つまり、ワクチン・治療薬、マスク・換気扇がなかったからだ。
現在は、十分ではないが対策の品々は揃ってきた。後は病院施設(病床・治療スタッフ)とシステムの拡充だ。まずは第5波並みに対応できる薬・病院施設や遮断・換気できる設備での労働・飲食などが整備することだ。相変わらずの「人流」を叫ぶのではなく、前述を整えてウイルスと付き合うことだ。感染者を抑えることは必要だが、重症者・死者を抑えることにシフトすべきだ。「ゼロコロナ」が難し事はわかっていながら、いつまでもその意識を抜けきらないで無駄なあがきをしている。周辺国(中国・台湾・韓国・シンガポールなど)の状況は、数字的にみると確かに日本より良い。日本でもロックダウン的議論がされるが、これらの国はロックダウン指向だし、強権的独裁手法だ。ロックダウンは日本の風土に合わないし、必要ない。
早く「ゼロコロナ」の呪縛から抜け出して、経済を立て直すことが必要だ。

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