本気で日本の将来を考えているのか?

立憲民主党の衆院憲法審査会野党幹事の奥野総一郎が護憲派集会で与党の会見勢力に触れて次のように言った。「ロシアより許せないのは与党だ」「与党は国民を騙そうとしている」
普通に頑張っている与党を許せないというのであれば、ロシアのウクライナ侵攻を許そうとしているとも言える発言だ。発言後、お金を払わなくては見れないBSの番組で撤回したそうだが本人は謝ったつもりでも国民は周知していない。ましてや出汁にされたウクライナ国民にはどう謝るつもりだろうか。失言の域を超えてロシアの行動を誤ったものであると考えていない証拠が露呈する。
憲法審査会のメンバーでありながら、改憲したくないという自分たちの硬い頭で考えた範囲でしか対処できない。今考えなくてはならないことは、如何にしてこの国を守るかと言うことであるはずだ。大嫌いなアメリカに押し付けられた憲法を後生大事に守ろうとする立憲や共産党の左翼は75年間もの間進歩するどころか退化を続けている。そう、リベラルではない、左翼だ。自分の自己満足しか考えずヤケッパチになった60年代の全共闘の域から未だに抜けられない左翼だ。