中国が北方領土で事業調査

 中国が北方領土で事業調査を行った。北方領土は我が国の固有の領土である。終戦の時、火事場泥棒のごとくソ連は侵攻した。敗戦国の日本は南樺太を返還している。政府は抗議しているが、毅然とした対応が必要だ。
 最近は中露が歩調を合わせて日本に対して威嚇的な言動が多くなった。プーチンはウクライナ侵攻の失敗から国民の目を逸らすことに血眼になっている。しかし、ウクライナ和平後のことを考えて、敵を多くすることは愚策である。中国からは利用されるだけで、風下に置かれることは明白だ。日本はイーブンで付き合うことが出来る唯一の国であることが理解できないプーチンは国を亡ぼす。
 昨年、高市首相が台湾問題で存立危機発言をし、冷静さを失った習近平は日本に圧力をかけ続けている。輸出や観光制限などを始めて、1年になる。それほど、彼にとって台湾は生命線と言っている。その心理があるなら、北方領土が日本にとって重要問題であることは分かるはずだが、その分別もつかなくなってしまった。対抗措置はするべきではないが、高市発言よりはるかに、今回の行動時は度が過ぎていることは明らかだ。国際世論に訴えると共に、国民は意識を持ち中国に求めなくてはならない。